第157回芥川賞・直木賞 決定!【※2017年7月20日追記】
芥川賞は沼田真佑『影裏』
(文學界2017年5月号に掲載されています)
芥川賞は候補者を見たときに、
今村夏子さんの『星の子』が最有力かなと思っていたので、少し意外でした。
直木賞を受賞された佐藤正午さんはベテランもいいとこ、選考委員の林真理子さんとほぼ同期。
『月の満ち欠け』はすでに発売済みですので、明日書店に行けば大々的な特集が組まれていることでしょう。
「影裏」の発売日は?
文學界に掲載されている「影裏」ですが、掲載ページ数は29ページの短編小説です。
29ページの単行本として収録されるのか、他の短編と一緒に短編集として発売されるのかはわかりませんが、どちらにせよ、いますぐ読みたい!と思ったら、文學界を購入するしかありませんね。
※2017年7月20日追記
文藝春秋公式サイトにて『影裏』単行本の発売日と、価格など詳細が発表されていました!
発売日は7月28日!
価格は1000円(税抜)!
意外と早く決まりましたね。