週末図書館

読書・映画・その他もろもろ、管理人が面白いと感じ、特に皆さんに紹介したいと思えたものについて書き綴るブログ

ハムスターを飼いたい

なぜ放置していたのかって?忙しかったからです!すみません! 来年の春から転職することが決まり、色々と落ち着いてきたのでブログも再開いたします! 放置中も読書だけは怠らずに行っておりました。そのためストックはたくさんあります(笑)

世界を変えた魚 (越智敏之『魚で始まる世界史 ニシンとタラとヨーロッパ』平凡社新書)

魚が好きだ。刺し身も、焼いたのも、煮たのも。 そんな魚が世界史とどのような関わりがあるのか、知りたいと思った。 帯の煽りがかっこよい。 近代以前、西洋人の主食は肉ではなく、都市の殷賑を、航海の新局面を、自由の精神を、ヨーロッパの近代をもたらし…

忍法合戦ふたたび!「バジリスク」の新章がアニメ化!

山田風太郎の小説作品『甲賀忍法帖』といえば、「能力バトル物」のさきがけとも言える傑作。 2003年には「バジリスク~甲賀忍法帖~」としてせがわまさき氏により漫画化、2005年には同タイトルのアニメ化がなされた。 バジリスク?甲賀忍法帖?(1) (ヤング…

第157回芥川賞・直木賞 決定!【※2017年7月20日追記】

芥川賞は沼田真佑『影裏』 (文學界2017年5月号に掲載されています) 文學界2017年5月号 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/04/07 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 直木賞は佐藤正午『月の満ち欠け』がそれぞれ受賞しました。 月の満ち欠け …

AI普及の、その先 (井上智洋『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』文春新書)

人工知能がもてはやされている。 囲碁とか将棋とかで有段者を負かしているからなのだが、この件について言いたいことがある。 すごいのは人工知能ではなく、そいつを開発した人間だ。 もてはやすのなら人工知能ではなく、開発者である。そして国を挙げて彼ら…

「いつ」本を読むのか

このたびはこのような駄ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。 今回は本を読む「場所」について、色々と考えていきたいと思います。

色のシャワーを浴びる(加藤昌治『考具』CCCメディアハウス)

働いているとよく同僚から「なんかいいアイディアない?」などと軽いテンションで聞かれることがある。冗談じゃない。いいアイディアをそんな簡単に教えてやるものか。そんなものは私が独り占めし、上司から褒められ、評価が上がり、出世街道まっしぐらなの…

ブタによる殺人はいかにして裁かれたのか(池上俊一『動物裁判 西欧中世・正義のコスモス』講談社現代新書)

世界一悲しい象とも呼ばれた象のはな子が、昨年5月に亡くなったことは記憶に新しい。1956年にゾウ舎に忍び込んだ男を踏み殺したことと、その4年後である1960年に飼育員の男性を踏み殺したという二度の事故から、はな子は「殺人ゾウ」の烙印を押され、残りの…